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ファイナルファンタジー(携帯版)プレイ日記 「私、ドラクエよりFF派なんですよね~」 な~んて他人様には言っておきながら、 実は私、典型的な後期型ファンとでも言いましょうか、 FFは7以降しかやった事がなかったりします(汗) 「FFファンを名乗る以上、これではいか~ん!!」 と思い、ニンテンドーDSやPSPの普及により、 初期作品がどんどんリメイクされているのをいい事に、 この際、1からきちんと全部やってみよう! などと、ちょっと血迷った決意をしてみた水無月。 どうせやるなら、やっぱり順番通りいくべきよね。 というわけで、まずは1からスタート。 とはいえ、諸事情により、現在経済状況が非常に切迫している水無月。 PSPソフトが買えず、仕方がないので携帯サイトからダウンロード。 。。。なんだかなぁ。 やっぱりゲームは○ボタンと×ボタンがないとなぁ。。。 いまいちしっくりこないんだよなぁ。。。 まぁ、そのうち余裕ができたら改めてソフトを買ってやり直すって事で。 今回はこれで我慢してやる事にしましょう。 ◆ゲーム開始◆ さてさて、ダウンロードも無事完了し、ゲーム起動です。 いきなり名前と職業を決めろと言われました。 あう。。。 そういえば、初期のFFにはジョブシステムとかいうものが存在していたとか なんとか聞いた事があります。 これがそうなのか。。。 う~む。 とりあえず、決めな事には始まらないので、職業と名前を決めるとしましょう。 え~と、 まぁ、戦士と白魔術師は外せないところでしょう。 問題はあとの二人をどうするかですね。 私、魔法系は基本的に回復にしか使いませんし。。。 かと言って、万が一ほとんど魔法攻撃しか効果のないような モンスターがいたら面倒だし。。。 って、事で結局。 戦士→クレイ シーフ→レン 赤魔術師→ヴァイス 白魔術師→フラウ こんな感じで名前と職業を決定です。 ふ~。 名前も決めなきゃいけないのは、ちょっと面倒でしたね。 しかも4人分。 ともあれ何とか4人分の名前も職業も無事決まったので、 これでようやくゲームが始められます。 スタート画面がいきなりワールドマップだったので、 とりあえず、町には入らず、ちょっと歩いてみます。 スタート直後なので、間違ってもいきなりバトルで負けることなどないでしょう。 。。。なんて考えが甘かった(汗) スタート後、わずか5分ともたずにGAME OVER(爆) 弱すぎだろ!?こら!! なんでいきなり最初のバトルで全滅なんですか!? それともアレですか? 運悪く私は激強レアモンスターと出会ってたんですか!? 。。。そ、そうか。 きっとそうなんですね。 うん。 そうに違いない。 だってそうでなければ一戦目でいきなり負ける理由がないですからね。 気を取り直して、再び最初から仕切り直しです。 。。。そして再びGAME OVERの文字(号泣) 何故だーっ!! ここでこんなにバタバタとやられてたら、 レベル上げも何もあったもんじゃないですか!! ううう。。。(泣) 叫んでても仕方ないので、 泣きそうに。。。というか、もうすでに投げ出しそうになりながらも、 3回目のチャレンジです。 ここでふと。 メニュー画面を開いてみる。 意味はありません。 本当にまったく、何気なく。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。 。。。何ですか。。。これは? 誰一人、装備品を身に付けて。。。ない。。。? 武器も防具もアクセサリーも!!! なぁ~んにも、ないっっ!? なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!! だってだって、今までやってきたRPGは、 どんなゲームだってみんな「初期装備」ってものがあって、 そりゃあ、どれも弱っちい装備ではあったけど、 ちょっとお金が貯まったら、すぐお役ご免になる程度のものだったけど! それでも一応ちゃんとまがりなりにも一通り何か持ってて。。。 アイテムだって、いくつかは持ってるもので。。。 って、これも1つも持ってないし~(ガクッ) むぅ。 どうりでバトルにちっとも勝てる気配がないはずです。 これはつまりアレですか。 余計な事はせず、さっさと目の前の町へ行け(入れ)と。 そういう事ですか。 仕方ありません。 諦めて町へ入る事にしましょう。 ◆コーネリア◆ 入った瞬間にOPイベントとか始まるんじゃないかと思い、 ドキドキと構えていましたが、特に何事も起こりません。 。。。あれ? とりあえず、町中を歩いてショップを探してみます。 やっぱり何も起こりません。 。。。あれれ? 装備も整えてみましょう。 。。。普通に買い物もできました。 。。。。。。え~?? OPイベントなしですか? それはそれで何か不服です。 。。。まぁ、まずは少し肩慣らししたいんで、いいんですけど。 じゃあ、とりあえず町を出ていざバトルへ向かいましょう! 三度目の正直とでも言うんでしょうかねぇ。 ちょっと装備品を身に付けただけで楽勝でしたよ(苦笑) 調子に乗ってさらにバトルを繰り返します。 しかし、1のバトル形式ってATBじゃないんですね。 主人公に名前がない事といい、 なんだかFFというより、ドラクエをやってる気分です。 それともこれは携帯ゲームだからでしょうか? う~ん。 やっぱりきちんとPSPでやりたかったですねぇ。。。 貧乏ゲーマーの哀しいところです。 などと哀愁を漂わせながらもゲーム開始から1時間以上経過。 いまだイベント1つ起こす事なく、ひたすらに闘う闘う。 HPが危なくなったら町に戻って回復。 そしてまたバトル。 2時間以上経過。 レベルは4にまで上がり、 めぼしい魔法&アイテムをGETできるくらいにお金も貯まりました。 ケアル×2、サンダー、ファイア、プロテスといった魔法を入手。 アイテムではポーションをいざという時のためにいくつか確保。 ふむ。 そろそろ物語をスタートさせたいところですな。 しかし、町をうろついても特に何事も起こりませんし、 どうしたら物語が始まってくれるのでしょう? あぁ、そういえば。 町の人たちが「姫様がさらわれた」とか「王様が光の戦士を待っている」とか そんなような事を言っていたような気がします。 ってことは。。。 つまりは王様に会いに行けばいいんでしょうか。 王様って事は多分お城に行けば会えるでしょう。 なるほど! お城に行けば物語が始まるわけですな!! 。。。どうやって? 町の中をさんざんうろついてるのに、お城への道なんかありませんでしたしね。 でも、多分抜けてる私が見つけられてないだけで、 どこかに入り口があるはず。 え~と。。。 う~んと。。。 。。。。。。。。。 そしてまたバトルしに外に出てみたり。 その後何回目かに町に戻った時の事でした。 何かの拍子に今までとは明らかに違う様子のマップが出てきたのは。 。。。あれ? 思わず再び外に出てみる。 え~と。。。 今のはいったい。。。? 。。。。。。。。。 。。。。。。。。。 あぁぁぁぁ~~~~っっっ!!! そうか! このお城っぽい建物に触れたら城マップに入れるのか!! てっきり町の中に道があると思い込んでいたから、 ワールドマップから直接入るなんて、まっっったく頭にありませんでした(汗) ま。。。まぁ、これでようやく物語がスタートできそうです(^ ^;) さぁて、王様はどこにいるのかな~? おぉ、いたいた。 話しかけてみると。。。 「王女がガーランドにさらわれたのだ。。。頼む、助け出してくれ!」 はぁ。。。いいですけど。。。 。。。。。。。。。 。。。って、え? それだけ? これイベントですか? あれ? ねぇ、ちょっと。 もうちょっとこう、何かあるでしょ? BGMが変化して緊迫感ある説明があるとか。 ちょっとちょっと王様。 と、再度話しかけてみても、同じセリフを繰り返すのみ。 え~?(- _-+) これじゃあ、町の人たちに話しかけてるのと変わらないじゃん。 イマイチ納得いかないなぁ(ぶつぶつ) とりあえず、さっきまでさんざんワールドマップをうろついていて、 今いける範囲がものすご~く狭い事もわかっているので その中でコーネリア以外に入れそうな場所がコーネリアの北側に 一ヶ所あるだけなのも調査済み。 王女様は十中八九そこにいるでしょう。。。 てゆーか、 とにかく物語を進めるつもりなら100%そこに行くしかないでしょう。 てなわけでまずは北へ向かってLET S GO! ◆カオス神殿◆ たいして遠くもないその場所の名はカオス神殿というらしい。 。。。む。 中に入ると、さすがにちょっと手強い敵も出てきますな。 なんてやや苦戦していたら クレイくんが毒状態に!! ぬおぉぉぉぉっ!? しまった!どくけしなんて買ってない!? ヤバイヤバイと慌ててコーネリアの町まで逆戻り。 ああぁぁぁぁ。。。 戦闘中だけならともかく、マップを歩くだけでダメージも受けるんですね。。。 これは結構痛いです(汗) それでもなんとか町まで生き延び、どくけしを無事入手。 ふぅ。危なかった。。。 念のためあと5、6個買っておきましょう。 あ、あとねぶくろも念のため。 あぅ。。。 せっかく貯めたお金がどんどん減っていく~。。。(涙) 気を取り直しして再びカオス神殿へ。 ど真ん中にある広そうな部屋は、あからさまに怪しいので後回しにして まずは周囲を探索。 角にある部屋から攻めてみましょう。 。。。と思ったら、ここには鍵がかかっていて今は入れないようですので、諦めて他へ。 ぐるっと一周したところで、中央の部屋へと戻ります。 いたいた。怪しげな人物発見です。 こいつがガーランドか。 話しかけてみると 「王女は俺のものだ!誰にも渡さん!」 だそうで。 何ですか、この変態は。 王女はコーネリア侵略のための人質とかじゃないんですか? 単なる個人的な好みによる誘拐ですか? そんな犯罪的手法で女心が手に入ると思ったら大間違いですよ? まったく、ガーランドのくせに情けない。。。(謎) その情けない心根、たたきなおしてくれるわ!! ってわけで、あっさり撃破。 弱っ!! ガーランド弱っ!? ヴォーグウルフが団体様でご登場の方が、よっぽどキツかったですよ? まぁ、無事勝てたんですから、いいんですけど。 さて、ガーランドを倒したら、王女と共に(強制的に)城に戻ります。 王女がお礼に「リュート」を。 王様は、王女の救出とどう関係があるのかイマイチかわかりませんが、 城の北側に橋をかけてくれました。 そして。 「大陸に渡り、クリスタルの輝きを取り戻すのだ!」 とかなんとかいわれ、 いざ行かん、北の大地へ!! です。 。。。関係ないですけど、王女の名前、セーラって言うんですね。 名前も知らずに助けに行ってましたよ、私(汗) てか、王様も名前くらい先に教えておいて下さいよ~。 それにしても、この4人はなんで一緒にいるんでしょう? そもそも何でクリスタルとか持ってるんでしょうか? クリスタルを持ってるから「光の戦士」と言われてるらしいのは理解できるんですが そのクリスタルをどこでどうやって手に入れたのか、 4人がどこでどう出会った、どんな関係の仲間なのか。 なぁ~んにもわからなくて、すっごいもやっとしてるんですけど。。。 そのあたりも物語を進めていったらわかってくるんでしょうかねぇ。。。 ナレーションいわく、 本人たちもクリスタルの意味をわかってないようですし。 これを知るのも旅の目的のうちなんでしょうか? もやっとしたまま、コーネリアの町をあとにし、大陸へと旅立ちます。 次ページへ
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ここだけファイナルファンタジーXIII。コンマ00でパージ。 ●はじめる前に 最初のレスの際のコンマ数でロール(ジョブ)決め コンマ00~20 アタッカー(ATK) コンマ21~40 ブラスター(BLA) コンマ41~60 ディフェンダー(DEF) コンマ61~80 ヒーラー(HLR) コンマ81~90 エンハンサー(ENH) コンマ91~99 ジャマー(JAM) ●ロールが決まったら 名前欄に 任意の名前 ロール Lv1 を記載してスタート 例: ライトニング(ATK) Lv1 ●コマンド コンマ 00 パージ (死亡) コンマ11・22 ロールを変更可能 コンマ 33 Lv3アップ コンマ44・55 Lvの2倍ダメージ (重複なし) コンマ66・77 Lvの3倍ダメージ コンマ 88 Lvの4倍ダメージ コンマ99・01 召還獣を入手 TP+1 5の倍数 Lv分のダメージ 10の倍数 Lv1アップ (ダメージ後) ●召喚獣(所持可能なのは1種) シヴァ オーディン ブリュンヒルデ バハムート アレキサンダー ヘカトンケイル ●ショップ TP 5 : 「ライオンハート」 ⇒ ダメージ2倍 TP10: 「オメガウェポン」 ⇒ ダメージ10倍 ●ボス 【ベヒーモス】 HP30 弱点(シヴァ) 経験値(Lv+2) 【ドレッドノート】 HP100 弱点(シヴァ) 経験値(Lv+4) 【ファルシ=アニマ】 HP300 弱点(オーディン) 経験値(Lv+8) 【バルトアンデルス(弱)】 HP1000 弱点(ブリュンヒルデ) 経験値(Lv+16) 【シド・レインズ】 HP3000 弱点(バハムート) 経験値(Lv+32) 【ファルシ=ダハーカ】 HP1万 弱点(アレキサンダー) 経験値(Lv+64) 【バルトアンデルス(強)】 HP3万 弱点(ヘカトンケイル) 経験値(Lv+128) 【オーファン】 HP10万 経験値(Lv+256) ●ボスについて 特にデメリットはなく、討伐すると設定された経験値が貰える 討伐したいボス名とパーティーならアルファベット1文字を名前欄に記入 例: 【ベヒーモスA】ライトニング(ATK) Lv1 与えたダメージの合計がボスのHPを上回ると討伐完了 例: 【ベヒーモスA-32】ライトニング(ATK) Lv1 ただし、最大3人で討伐できるが同じロールの組み合わせは不可能 一度でもPTを組むと経験値が半減する いつでも戦闘破棄、又はメンバーを募集できてダメージは蓄積する 最新レスから遡り100レス以上書き込みがないメンバーを除外可能 弱点の召還獣を所持しているとダメージが2倍になる コメント 非常にマゾいので景品にアマギフ配布などあれば盛り上がるかも
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追跡表 【エンジェルハウリング】 【海皇紀】 【学園キノ】 【喰霊-零-】 【CLAYMORE】 【サクラ大戦】 【侍戦隊シンケンジャー】 【スターウォーズ】 【聖剣の刀鍛冶】 【ゼロの使い魔】 【戦国BASARA】 【空の境界】 【テイルズオブヴェスペリア】 【テイルズオブシンフォニア】 【テイルズオブファンタジア】 【とある魔術の禁書目録】 【刀語】 【東方Project】 【ドラゴンクエストⅡ】 【DRAGON QUEST-ダイの大冒険-】 【鋼の錬金術師】 【ファイナルファンタジーⅤ】 【ファイナルファンタジーⅦ】 【ファイナルファンタジータクティクス】 【ファイヤーエムブレム烈火の剣】 【Fate/stay night】 【ブギーポップシリーズ】 【ベルセルク】 【魔法騎士レイアース】 【魔法少女リリカルなのは】 【魔法陣グルグル】 【魔法先生ネギま!】 【ランスシリーズ】 【ワイルドアームズ アルターコード:F】 【ONE PIECE】
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このページはWin(Steam)/iOS/Android版の2021年9月23日更新バージョンを基準にしています。 2022年8月18日更新にてアップデートが行われましたが、本稿では未反映となっています。 オンライン配信によるゲーム内容更新が不定期に行われるため、必ずしも本記事の内容が最新の内容に対応しているとは限りません。 Win(Steam)/iOS/Android版の2024年1月31日更新のVer1.1.0(CS版準拠アップデート)に関する情報は未反映となっています。 アップデートによる評価等の追記は1ヶ月経過してからお願いします。 2023年発売のPS4/Switch版は参考記述扱いとして後述。 ファイナルファンタジーIII (ピクセルリマスター) 【ふぁいなるふぁんたじー すりー】 ジャンル RPG 対応機種 Windows(Steam)iOSAndroid 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 トーセ 発売日 2021年7月28日 定価 2,200円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ポイント FC版発売31年目にして待望の2Dドット絵リメイクFC版をベースに3Dリメイク版の要素を採り入れた折衷作品演出面はやや劣化 ファイナルファンタジーシリーズ ファイナルファンタジー ピクセルリマスターシリーズI / II / III / IV / V / VI 概要 ピクセルリマスターシリーズ共通仕様 FC版からの主な特徴・変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 PS4/Switch版(参考記述) 概要 『ファイナルファンタジーIII』初となるドット絵のリメイク。 リメイク自体は先んじてニンテンドーDSで発売されたリメイク版(以下、3Dリメイク版)で行われていたが、 本作は2Dドット絵を刷新し、原点に忠実なリメイクとする「ピクセルリマスター」シリーズの一作であり、初の2Dリメイク作品となった(*1)。 他のピクセルリマスターシリーズが概ねGBA版以降をベースに追加要素を廃してオリジナルのFC・SFC版に近づけているのに対し、 本作はGBA版が存在しなかった関係上、3Dリメイク版を元のベースとして同様にFC版に近づけているものの、FC版・3D版のどちらとも異なる独自の調整が多く行われている。 ピクセルリマスターシリーズ共通仕様 ピクセルリマスターFF1からFF6まで同一のゲームエンジンで制作されている。 これまでのリメイク版はほぼ移植ベースで制作されていたが作品ごとで内部プログラムの処理が大きく違うため、ゲームの他機種展開など管理を難しくしているとのこと。それを容易にするため各作品を同一のゲームエンジン上で新たに再現するという制作手法が取られている。 よって一見した見た目やダメージ計算などはあまり変わらなくとも内部的な処理方法が大きく変わっている。 それにより細かな動きが過去のリメイク作より変わっていたり、過去作数世代に渡り使用できたテクニックなどが再現できないことが多い。 2Dキャラクタードットグラフィックがオリジナル版スタッフである渋谷員子が直接手掛けたものへと刷新された。 ちなみに、オリジナル版FF3では各ジョブのグラフィックについては石井浩一氏が全て手掛けたもので、渋谷氏は関わっていなかった。 全体的にオリジナル版を踏襲している。 一部のモブの歩行グラフィックはFFVと同様になってしまっている。 UIの統一。 スクリーンはオリジナルの4 3から16 9に変更されており、UIもワイド画面基準となっている。 メニュー画面や戦闘画面などのレイアウトがリマスターシリーズ作品全てで共通したデザインとなっている。 斜め移動が追加された。 Steam版はマウス・キーボード操作とコントローラー操作の両方に対応。画面サイズの変更も出来る。 スマホ版はタッチ操作に最適化されており、移動したい地点をタッチすると目的地まで自動で移動する。仮想スティックによる移動も可能。 フィールドや街・ダンジョン内部での地図が常時表示。 スクロールも可能なので、ダンジョン内でエンカウントを気にせずに迷路を把握できるようになった。 ワールドマップから町・ダンジョンを選択すると、宝箱とアイテムの配置数と取得済数が表示されるようになった。 アイテム欄が無制限となった。 ただしアイテムは1種類につき1スタックのみ所持可能。そのため消耗品は1種類につき99個までしか持ち運べない(後述のデブチョコボを使うと擬似的に2スタック分を所持可能)。 武器の矢が非消費制となり、一本でもあれば撃ち放題となっている。 オートバトル機能(AIではなく直前の行動を高速で繰り返す方式)と移動時のダッシュが実装された。 他、一部の魔法発動時のグラフィックはピクセルリマスターシリーズに共通して使われている。 BGMは今作用にアレンジされたものが収録されている。3D版とも異なるアレンジの物となっている。 メニュー画面から収録BGM再生機能であるサウンドプレイヤーや、天野喜孝氏が手掛けたイラストなどの鑑賞が出来るギャラリー機能が利用できるようになった。 BGMは最初から全曲聴く事ができる。ゲーム進行状況による順次解放や、一度クリアが必要といった制限は無い。 各リメイク版で新たに描き起こされたイラストも収録されている。 モンスター図鑑機能も追加された。こちらは全セーブデータ共通で遭遇したモンスターが埋まっていき、フィールドマップに生息地が描かれていく。 後期の移植・リメイク版で追加されたダンジョンやアイテム等は基本的には収録されていない。 多国語言語対応 タイトルメニューから他国語(*2)へのテキスト切り替えが可能。 FC版からの主な特徴・変更点 まとめると、システムのベースは3D版でFCに大きく寄せた調整がされている。 ジョブの入手場所やジョブの強さの序列、アイテムの配置場所、アイテム使用時の効果などはFC版が基準、攻撃力など装備の数値性能は3D版基準、ジョブのパラメーター設定は3D版に近いがFC版寄りにさらに調整されている。また、ダメージ計算式は3D版を簡易にしたようなものになっている(腕熟練度なし、打突斬の区分けなし、など)。 3D版とは違いすべてのジョブが平等に最後まで第一線で戦えるといった調整ではなく、FC版と同様に後から手に入るジョブの方が強め、という調整となっている。特に最初のクリスタルから得る2種類の前衛ジョブはFC版と同じく中盤以降は使い続けるのがどうしても難しく乗り換える必要がある。 一部ジョブのアビリティが追加・変更され、FC版と同名なままのアビリティも3Dリメイク版に近い変更がされたことにより全体的にFC版より使いやすくなっている。 ジョブチェンジの制限の撤廃。FC版でのジョブチェンジ時のキャパシティの制限や、3D版でのパラメーターが弱体化する移行期間がいずれも撤廃されている。 3D版と同じく攻撃アイテムや装備アイテム使用時の効果がキャラクターの知性・精神を参照されるようになり強化された。 敵の強さもFC版と3D版を合わせたような調整がされている。 + ピクセルリマスター版における各ジョブの特徴・変更点 ○初期ジョブ たまねぎ剣士 初期ジョブ。能力値・装備ともに貧弱だがレベル90台から爆発的な成長が始まるなど、ほぼFC版と同じ性能。 あえて変更点を挙げるのなら、専用の「オニオンシリーズ」を落とす敵との遭遇率が上がり、若干入手しやすくなった程度か。 ○風のクリスタル 戦士 重装備が可能で攻防に優れる前衛ジョブ。攻撃回数にかかわる素早さが低下し、同じ序盤の前衛であるモンクよりも防御寄りな傾向が強調されている。 FC版同様、中盤以降は装備できる武器がなくなり、専用コマンド等もないため「ナイト等の重装備ジョブの下位ジョブ」という立ち位置。 一応、装備できる最強の武器の攻撃力は若干上がっている。 モンク 素手攻撃を得意とする前衛ジョブ。大きな変更点はなく、「空手家の下位ジョブ」又は軽装ジョブの下位という立ち位置も変わらず。 戦士ともども、最終的に他ジョブの下位互換となる(ピクセルリマスター版では)珍しいジョブ。 赤魔道師 白・黒魔法の両方を使用でき、一部の剣と重装備も扱える、序盤に限れば万能の魔道師。 使用可能な魔法がレベル5まで拡大し強化された。しかし高レベル魔法の使用回数は非常に少なく、知性・精神も今一つなため効果も低い。体力も相対的に低いのは相変わらずであり、結局中途半端な性能は解消されず。 3Dリメイク版と異なり強力な剣は装備できないため、中盤以降は攻撃力不足に悩まされる。最後まで使いたい場合、魔法効果のある杖や補助魔法、盾装備による耐久力などを上手く活かす必要がある。 白魔道師 最高レベルのものを除いた白魔法を扱える、回復のエキスパート。上位ジョブに近い存在である導師の登場までほぼずっとお世話になるのはFC版から変わらず。 3Dリメイク版から「低レベル魔法の使用回数が多い」という特徴を受け継ぎ、移動中の細かい回復や搦め手は導師よりも若干得意。 高レベルの強力な回復魔法の使用回数が少ないのは痛いが、熟練度のアドバンテージを活かせば最後まで回復役を担うことも不可能ではない。 黒魔道師 最高レベルのものを除いた黒魔法を扱える、属性攻撃・状態異常のエキスパート。 体力が人並みに改善された他、黒魔法そのものの地位も向上しているため、中盤以降も扱いやすくなった。 白魔道師同様、上位ジョブに近い存在である魔人よりも低レベル魔法の使用回数が多い。魔人に攻撃力では大きく劣るが、状態異常魔法は多く使える。 ○火のクリスタル 狩人 素早さに秀でる弓矢の専門家。白魔法はオミットされたが、代わりに全体攻撃の「みだれうち」を搭載している。 矢が非消耗品になり、弾数や資金を気にせずに攻撃できるようになった。弓のヒット数も増えているため、総じて攻撃力は高い。 FC版で狩人の最終兵器と言われたメデューサの矢は、3Dリメイク版同様徐々に石化効果となって弱体化。FC版の性能のまま弾数無限になっていたら、雑魚戦はメデューサの矢の乱れ撃ちだけでいいということになりかねないので仕方ないが。 一方、防具は相変わらず貧弱で、防御面はほとんど改善されていない。高火力だが紙耐久というピーキーなジョブ。 3D版で追加されていた強力な弓矢もないので最終版は少々厳しいか。 ナイト 力・体力に秀で、強力な剣と重装備を使いこなす前衛の花形。忍者の若干の弱体化に伴い、最終ジョブ候補としてもより有力な存在に。 瀕死の味方を「かばう」能力に加えて、「ぼうぎょ」の上位互換で魔法ダメージも半減できる「まもる」を手に入れた。 素早さは3Dリメイク版ほど低くはないが、物理職としてはやや低め。戦士同様、より防御重視の性能になっている。 シーフ 「鍵開け」「ぬすむ」「とんずら」といった特殊能力を持つ軽戦士。パーティの先頭にいなくても鍵を開けられるようになった。 通常の「にげる」のリスクが大きく軽減されたことで、高確率で逃走できる「とんずら」の価値はやや下がったものの、分裂モンスターからも逃げられるようになったため強引に古代遺跡や暗黒の洞窟を突破することも可能。 ドロップテーブルは基本的にFC版準拠だがバグが解消され、熟練度に応じて強力なアイテムを盗めるようになった。一部の敵からは非売品も盗めるなど、「ぬすむ」の重要性は大きくアップ。ただし、3Dリメイク版と同じく1体の敵から1つだけしか盗めなくなった等の弱体化した面もある。 中盤を過ぎたあたりで武器も防具も打ち止めのため、どうしても使い続けるならぬすむやとんずらを上手に使っていきたい。 学者 高い知性を活かさず本で殴るジョブ。「しらべる」で敵のHPと弱点属性を調べ、補助魔法の効果を打ち消すことができる。 魔法は使えないが、3Dリメイク版から専用コマンドの効果統合に加えて、消費アイテムの効果が倍になる「アイテムのちしき」を受け継いだ。高い知性と効果2倍から繰り出される攻撃アイテムの威力は強烈。 ○水のクリスタル 風水師 ランダムで効果が変わる攻撃を放つ「ちけい」を操るジョブ。 「ちけい」は失敗して自爆するリスクはなくなり、3Dリメイク版同様敵の能力値を無視して攻撃できる。一方で地形に効果が左右されなくなり、特定の地形における極端な強さや爆発的なダメージも失われ、マイルドな性能に。 武器であるベルの攻撃力が大きく上がっているため、前列で通常攻撃させるという選択肢も。 竜騎士 空の敵に強い槍を操り、上空に飛んで敵の攻撃を回避しつつ次のターンに大ダメージを与える「ジャンプ」を繰り出す重装備ジョブ。力・素早さが高い。 3Dリメイク版同様、槍が他の武器系統と比べても遜色ない性能になっている。さらに一部の強力な槍が店売りされるようになったことで、攻撃力が大幅アップ。ただし、槍は全て属性付き、かつ終盤のボスは全属性耐性持ちばかりのため、最終的に火力不足になってしまうのはFC版と同様。 ドット絵はFC版の黄色い鎧から黒色に変更された。FC版の時点で青色にする予定だったが、パレットの制約によって黄色になっていたことがインタビューにて明かされた。参考 バイキング 海の敵に強い斧・ハンマーを操る重装備ジョブ。素早さは低いが体力が非常に高い。 もとから高かった体力が全ジョブ中トップとさらに高水準に。加えて敵の単体攻撃を自分に誘導する「ひきつける」を獲得し、壁役・囮役としての個性を確立。 隠し特性として瀕死になると防御力が大幅に増加するため、高い体力と相まってトップクラスに死ににくいジョブになった。 防御面だけでなく、攻撃面も斧・ハンマーの性能が上がったことで若干強化されている。しかし素早さの低さのせいでヒット数が稼ぎにくく、数字上の攻撃力ほどはダメージが出ないのが欠点。 空手家 事実上モンクの上位ジョブとなる素手格闘の専門家。力・体力が非常に高い。 「ためる」は防御力低下のデメリットがなくなり、さらに後列からでも威力の落ちない全体攻撃の「けり」を習得した。 単体・全体攻撃ともに得意で攻撃面は非常に強力だが、防御面はFC版からあまり改善されていない。終盤が近づくにつれ防具の性能の低さが気になってくる。 HP上昇量が多く、全体攻撃を連発可能ということで、レベリングにおいてもますます重宝する存在に。 吟遊詩人 戦歌を「うたう」ことで様々な補助効果をもたらす支援ジョブ。FC版から大きく性能が変化した。 「うたう」は必ずターンの始めに発動し、MPを消費しないのが特徴。長丁場のダンジョンや長期戦に強い。 熟練度に応じて新しい歌を覚えることができる。最終的には味方全員を小回復の「いやしの歌」、味方全員の攻撃力アップの「戦いの歌」、味方全員の防御力アップの「守りの歌」、敵全員にランダム状態異常の「呪いの歌」の4つを扱える。 支援役としては非常に優秀な反面、武器の竪琴は命中率が低く、自身の攻撃力は控えめ。 FC版にあった「おうえん」と「おどかす」は復活しなかった。別にいらないが 幻術師 攻撃寄りの「黒」、補助寄りの「白」の2つの効果を持つ召喚魔法の使い手。どちらが発動するかはランダム。 魔法の使用回数が大幅に増え、扱いやすくなった。回復量が大幅に増えたヒートラ(白)や、全体攻撃になったカタスト(黒)など、召喚魔法そのものの性能も一部上がっている。 ただし白召喚に多い状態異常効果は命中率が下がっているなど、強化された面ばかりではない。 魔剣士 分裂モンスターに強い「暗黒剣」を装備できるが、通常の防具はほとんど装備できない特殊な戦士。 白魔法は使えなくなったが、新たに敵全員を攻撃できる「ぜんぎり」を得た。空手家の「けり」とは異なり、後列からだと威力が低下する。 装備可能な防具が若干増えたが、武器の入手タイミングは遅いままなので、まともに戦えるようになるタイミングはほぼ変わらず。 ○土のクリスタル 魔人 全ての黒魔法を操り、全ジョブトップの知性を誇る黒魔法マスター。体力も高い。 3Dリメイク版同様、黒魔道師や賢者よりも高レベル魔法の使用回数が多いという特徴を得た。黒魔法の威力も上がっているため、非常に頼もしい攻撃役に。 高い体力・知性に加えて魔法職用のローブの防御力が大きく上がっているため、防御面でも物理・魔法の両方に対して強い。 攻撃面・防御面が強化されている反面、補助の面では状態異常魔法の高レベルでの成功率低下&低レベル魔法の使用回数減少でやや弱体化した。 導師 全ての白魔法を操り、全ジョブトップの精神を誇る白魔法マスター。 魔人同様、高レベル魔法の使用回数が多い。白魔法の威力にかかわる精神も賢者を大きく凌駕しているため、白魔法の専門家としての地位を確立した。 ドット絵の猫耳も健在。魔法詠唱時・瀕死時などの独特のグラフィックも忠実に再現されている。 魔界幻士 強力な全体攻撃の「合体召喚」を扱う召喚士。 幻術士と同様、魔法の使用回数が大幅に増えており、レベルによっては賢者よりも使用回数が多くなる。ほぼすべてのレベルのMPで強力な全体攻撃ができるため、雑魚戦に限れば燃費は魔人よりも良くなったといえる。 ただし、召喚魔法の威力に関して魔法攻撃回数が黒魔法と同じに修正されたために威力自体はFC版より下がっている。 ○封印された称号 忍者 ほぼ全ての武器防具を装備でき、力・素早さともにトップクラスという戦士系ジョブの決定版。 攻撃面はFC版とほぼ変わらず最強クラスながら、体力が前衛としては標準レベルまで低下したため防御面は若干弱体化。 ただし弱体化した面ばかりではなく、FC版と比べると性能の上がった装備品が多いため、装備の選択肢が広がっている。魔法防御力の高いローブや後列から攻撃できる弓矢、追加効果付きの各種武器などを駆使すれば、FC版では難しかった幅広い戦い方が可能。 手裏剣は3Dリメイク版同様、装備せずに専用コマンドで「なげる」ようになった。ほかの武器は投げられない。ウィンドウイレースバグが解消されたため、お値段以外の面では投げやすくなった。 賢者 すべての白魔法・黒魔法、そして合体召喚をも使える、万能の魔道師。 FC版では魔人・導師・魔界幻士をほぼ完全に食ってしまっていたが、知性・精神の低下や高レベル魔法の使用回数減少などにより完全な上位互換ではなくなった。 とはいえ、豊富な魔法を使い分けられるため行動の幅は非常に広い。魔法使用回数も3Dリメイク版ほど少なくはなく、決して中途半端にとどまる存在ではない。 評価点 FC版を基準としながらも、ジョブ性能に調整が入った。 一部のジョブには3Dリメイク版で追加されたアビリティが加えられるなどで性能が見直されており、こちらの方でも死にジョブの数が減っている。 中には空手家の「けり」や魔剣士の「ぜんぎり」(*3)のように、3Dリメイク版とも異なる調整が加えられたものもある。 特にバイキングは調整の恩恵を大きく受けており、アビリティ「ひきつける」(*4)の効果で囮役として活躍できるようになった。 一方で、FC版同様に後で手に入るジョブほど強力なものになるという点はしっかりと踏襲されている。もっとも、賢者は万能性こそ据え置きながら総MPの量が減っている(さすがに3Dリメイク版よりは多いものの専門上級職には水をあけられている)忍者はFC版と同様にあらゆる装備を装備可能かつ高能力だが体力がナイトやバイキングよりも落とされている為に防御力に難があるなど、他の専門ジョブも選択肢に入るような調整は見られる。 3Dリメイク版同様に、ジョブ熟練度が与ダメージを左右するようになっている。 しっかり使い込んで熟練度を伸ばしていれば、序盤~中盤のジョブの多くは最後まで戦えないこともないバランスになっている。 良好な戦闘バランス 賛否両論点にもある通りバランスは激変しているものの、戦闘バランスそのものはFC版・3Dリメイク版よりも優れている面が多い。 攻撃魔法は威力の調整や一部の敵の弱点属性追加、全体化時の減衰緩和などにより、中盤以降も十分実用的な性能になっている。 状態異常系は命中率が改善し(*5)、敵の同時出現数もFC版準拠で多いため役に立つ場面が増えている。 FC版・3Dリメイク版でバランスブレイカーとして知られた要素の多くは弱体化している(*6)が、実用性を損なうほどではない。 FC版ではバグにより効果がなく、3Dリメイク版では効果そのものが削除された属性強化の概念がついに実装された。装備品によって様々な属性魔法が強化されるのでより攻撃魔法の個性が増した。 ジョブ性能の調整と合わせて、様々なジョブを試したり、好きなジョブで攻略を進めたりしやすい環境が整っている。 FC版での面倒・理不尽な要素の緩和 隠し通路に侵入すると道が表示されるようになった。そのため「暗黒の洞窟」の難易度がFC版に比べ大幅に簡単になっている。 ジョブチェンジ時のキャパシティの制限が撤廃。3Dリメイク版での移行期間も無くなった。 この仕様で大きく難易度が低下したのが小人専用のダンジョン。FC版ではジョブチェンジに制限があったためゲームを進めるのが非常に煩わしかったが、本作ではかなりプレイしやすくなっている。 ジョブチェンジ後もMPが保存された3Dリメイク版とは異なり、FC版同様にチェンジ後のジョブにあわされる為、魔法が使えないジョブにチェンジした場合はMPが0になるというデメリットが存在する。 鍵がかかった扉をシーフで開ける際も、その時だけ誰か一人をジョブチェンジさせればいいので非常に楽になった。 「にげる」が全ジョブで使用可能になり、「にげごし」でのダメージ増加が無くなった。 回復魔法の全体がけの効果が上昇した。 最終盤のダンジョンであるクリスタルタワーに登場するドラゴンたちの遭遇率も上がるなど、レアな敵と戦いやすくなった。 装備すると特定の属性に弱くなる防具効果(例 アイスアーマーを装備すると炎に耐性がつくが、冷気に弱くなる)は削除され、3Dリメイク版と同様にデメリットなしで耐性のみがつくようになった。 敵の能力もFC版・3Dリメイク版を合わせたような形になっており、シンプルだったFC版に比べ行動パターンがかなり多彩になっている。 終盤のボスは攻撃力がFC版と比べるとかなり弱体化しているが、プレイヤー側の最大HPの上昇量も3Dリメイク版準拠となりかなり低くなったため、過剰にヌルくなったということはない。 3Dリメイク版で見られたボスや雑魚の複数回行動は削除された。 I・IIのGBA版以降の移植作と異なり、テキスト面はほぼFC版のままとなっている。 3D版で変更されたストーリー、追加されたイベント、キャラクターの設定変更は採用されていない。主人公も4人の少年たちとなる。 一部、不適切な表現が修正されている(「目の見えないハゲのおっさん達」→「目の見えない一族」、「(※どうみても人型のモンスターに対して)お主たちにこの魔獣を倒せるかな?」→「この男を倒せるかな?」など)。 賛否両論点 BGMのアレンジ 3Dリメイク版とも異なったアレンジとなっており、戦闘がロックアレンジになった事には特に賛否が分かれている。 FC版ではPCM音源の空打ちを活かしたバスドラムやを加工してタムとして鳴らすなど、パーカッションの表現が際立った作りになっているため、アレンジ自体は原曲寄りとは言えるのだが、全体の雰囲気やテンポ感の変化などはやはり好みが分かれるところ。 オリジナル版や3D版のBGMは未収録のため、切り替えることもできない。これはピクセルリマスターシリーズ共通で賛否意見が特に見られている。 バランスの激変(易化) 全体的に快適性が重視されているためか、熟練度が上がりやすくなっているなどバランスそのものはFC版・3Dリメイク版と比べて易しめになっている。 もっとも大きな変化としてはフェニックスの尾が購入可能になったことが挙げられる。そこまで高価ではないため、蘇生手段が非常に限られていたFC版と比べるとグッと楽になった。 空手家の追加アビリティ「けり」が強すぎるという声がある。ノーコストかつ後列でも減衰しないで全体を攻撃できるので魔法職の役割を食ってしまっている。 また難所で有名だったラストダンジョンは、中断セーブの追加と闇のクリスタルに回復ポイントが設置されたお陰で大幅に難易度が下がっている。 超絶威力の通常攻撃で有名だった最終盤のあるボスもちょっと強い程度の通常攻撃になってしまっている。 無策で挑むと相当苦戦するダンジョンや戦闘もあるなど、決してヌルゲー化しているわけではない。とはいえ、FC版・3Dリメイク版ともにかなり歯ごたえのあるバランスだっただけに、違和感を覚えるプレイヤーもいるだろう。 特定のアイテムを持たずに侵入すると強制的に全滅するトラップの仕様が変更され、全滅せずにメッセージの後にキャラが一歩後ろに下がるだけになった。 町の人の会話でトラップにかかったら死ぬこと教えてくれる内容は変更されていない 難易度変更オプションなどもないため、オリジナル版に近いバランスで遊ぶことはできない。 一時的に冒険に参加するサラ姫やデッシュといった仲間達について DS版のように戦闘に手を貸してはくれず、FC版と同様のただ会話できるだけの存在に戻った。FC版準拠と考えれば別に違和感はないが、DS版で一緒に戦ってくれる演出も好評だったため、採用してほしかったという声もある。 また、FC版では現在連れ歩いている仲間のグラフィックがメニュー画面に表示されていたのだが、PR版ではメニュー画面を共通化したためか、無くなってしまっている。 問題点 オリジナル版の一部の演出の廃止 ランドタートル撃破後に挿入されていた一枚絵とともにスタッフロールが流れるオープニング演出が撤廃。印象的なシーンだっただけにFC版の経験者から批判されやすい。 他のシリーズのOP演出はスタッフ表記のみが削除されているが、本作は唯一丸ごと削除されてしまっている。 エンディングのスタッフロールも非常に長く、この影響なのかFC版・3Dリメイク版とも全く異なった内容のエンディング演出となっており不評意見が多い。 FC版ではEDでもスタッフロールに入る前に印象的な一枚絵が表示されたのだが、こちらも廃止された事が批判されている。 UI統一の影響もあるのか、サラ姫やデッシュなど一時的に仲間になるキャラはメニュー画面に表示されなくなった。 山頂へ続く道でのバハムート初登場が、山の周囲を飛び回るのではなく画面上部からゆっくりと降りてくるだけの演出になっている。 ラスボスの撃破演出が通常のボスの消滅エフェクトとほぼ同一(若干長くなったのみ)となっている。 FF1・FF2と同じくFC版でも特別な演出が用意されていたのだが…。 リマスターの名を冠しゲーム範囲を原作部分に限定していながらこれらの要素が削られていることに批判の声は大きい。 3D版が逆に原作の演出をできるだけ残そうとしていた事と比較しても批判の声が多い。 ピクセルリマスターで統一された魔法や技・ボス撃破時のエフェクト 原作はファミコン版であるが後期の作品ということもあり当時としては特徴的できれいな物であったが今作では多くが似てもいない統一グラフィックになっている。 雑魚敵やボスの消滅エフェクトも再現されていない。 とはいえ原作がFC版の作品で2Dのリメイク作品も今までなかったので、SFC作品となったFF4以降と比べそこまで気にならないという声もある。 3Dリメイク版の追加要素(クリア後の隠しボス、追加された装備、追加イベントなど)は収録されていない 特に防具が致命的で、軽装の物理ジョブの生命線でもあった風魔の衣が無い為、中盤までに手に入るアイスアーマーや黒帯道着で最後までいかないといけない。武器に関しても入手経路の増加やジョブ自体の調整、装備の性能が3Dリメイク版基準ということもあり、FC版よりは緩和されているが、中盤で打ち止めのシーフや狩人、属性付きの武器しかない竜騎士やバイキングなど不利益を被っているジョブも多い。この辺りはFC版基準といえばそうなのだがPR版FF1の消費アイテムのように一部だけでも取り入れるなど何かしら救済は欲しかったところ。 また装備の調整やアビリティの追加でほとんどのジョブに何らかの強みがあるのだが、戦士とモンクだけ装備品やステータス、特別な技能を持たない点がFC版据え置きで、上位職が手に入ると使う意味がなくなってしまう。3Dリメイク版では、戦士は防御力が下がる代わりに高いダメージを与える「ふみこむ」が、モンクは防御力が上がり、更に物理攻撃を受けた際に反撃する「かまえる」があり、上位職のナイトや空手家とは違う強みがあったのだが。 原作のジョブの強弱再現という意見もあるが、同時期の白黒魔道師が終盤でも装備があり(導師や魔人には大きく劣るが)ある程度は実用に耐えうる性能になっており、この二ジョブだけダントツで弱いというのは不自然と言える。装備を増やすなど対応してほしかったところ。 3D版の「ふみこむ」と「かまえる」は終始強かったためこのようになったのかもしれない。 高難度ダンジョンや隠しボス等もないため、やりこみとしてたまねぎ剣士育成を行うモチベーションが上がらない(たまねぎ装備を揃えレベルをカンストさせたとしても、通常にクリアできるレベルとまったく変わらないラストダンジョンとラスボスを相手にするしかない)。 一部の演出や表現 新たなジョブが追加される際に主人公達がポーズをとってファンファーレが鳴る演出が追加されたが、 よりにもよって悲劇的なシーンであってもお構いなく行うので、雰囲気が壊されているシーンがある。 海に沈んだ世界でのクリスタルタワーが沈んだ水面から高い部分が水面から飛び出しているのではなく、陸地(高台)から伸びてしまっているという不自然なことになっている。 本作の飛空艇はどれも山を越えられない程度の高さしか飛べないという設定だが、PR作品全体で飛空艇の飛行表現を共通化してしまったため、グラフィック上では明らかに山より遥か高くまで飛んでしまっており、それなのに山越えはできないという見た目と実際の機能で不整合が起きている。 序盤のバハムートの巣に連れていかれるイベントを誤解してシーン改変している。 FC版では「ジェノラ山を登っているとバハムートに捕まって画面外のどこかに連れていかれる→バハムートの巣に画面が切り替わり、巣を出ると海を渡ったトーザス付近まで移動していたことがわかる」という流れなのに、ピクリマ版は「バハムートに捕まると、そのままジェノラ山の頂上へと投げ落とされる」という映像になっているため、 ジェノラ山に落されたはずなのに巣から出るとトーザス付近まで移動しているという矛盾 が発生してしまっている。 デブチョコボの実質的な形骸化 持てるアイテムに上限が無くなった事で99個以上ものアイテムを持ちたいときぐらいにしか使う機会が無くなってしまっている。 要らないアイテムを片付けておくことにより、アイテム欄を整頓しておき目当てのアイテムを見つけやすくする意味での貢献はあるが…。 ただしこれは3Dリメイク版でも同様である。 カイザーナックルの値段 空手家が水のクリスタルでの入手に戻ったことで早期に使えるようになり、アムルの町で売られるようになったが、15000ギルという破格の高額商品に設定されている(*7)。空手家は盾を持てないので両手に装備することになり、2個で30000ギルにもなる。 おそらく3Dリメイク版の価格設定(売り値で7500ギル)を変更せずそのまま当てはめてしまった設定ミスと思われる。3Dリメイク版は非売品であったので、この値段でも問題なかったのだが…。 グループがけの削除 FF3には戦闘に参加しているモンスターの種類(以下グループ)ごとに魔法を使い分けられる機能が存在していた(FC版3D版両方とも)。 これは全体、グループ、単体、と3通りに使い分けられるというもの。 そのため、例えば氷属性に弱い敵だけにブリザドをかけたりしてそのグループのみを殲滅させたりも出来る。 或いはそうして他の敵を敢えて残す事によって他の味方に獲物を残しておく(熟練度的な意味で)といった芸当も可能な筈だったのだが、本作は他のナンバーとエンジンを共通しているため本作のみの仕様であるためか実装されておらず、出来なくなっている。 魔剣士の「ぜんぎり」 魔剣士に新たに追加されたアビリティだが、ノーコストで敵全体にダメージを与えるというもの。空手家の「けり」ほどの強さは有してはいないものの、やはり無条件で全体攻撃が出来るというのは魔法職や風水師の立場を食いかねない。制限をかけるという意味と暗黒剣の使い手である事を加味して、3DR版の様に「暗黒」に名称変更して使用者のHPを消費して敵全体にダメージを与える様に仕様変更を要望する意見がある。 竜騎士の配色変更 渋谷氏のインタビューでは「FC版の時点で青色にする予定だったがパレットの制約によって黄色になっていた」と語っていた様だが、実際はファミコンのパレットでも青系統にしようと思えば出来る事が判明している。 なぜ青色にしなかったのかは、魔剣士とかぶるからであり、最初から青系統で行くならああいうデザインにはなっていない筈だという説も浮上している。よって真相はインタビューに語られていたものとは別の理由にがあると考えられる。 そもそも、渋谷氏がFC版3の開発に携わっていた役割はモンスターのグラフィックであり、ジョブのデザイン、グラフィックを担当したのは石井浩一氏である。上記の様な発言を石井氏本人が発したならともかく、ジョブのグラフィックには携わらなかった渋谷氏が発しても説得力が無い。 そして、質問の中の「現在の竜騎士の色に合わせたのか?」に対し「それもある」と答えた事に対しても、「ピクセルリマスターのコンセプトは原作を尊重する事の筈。ならば現在に合わせるのではなく原作に合わせるべきだ。」という批判意見がある。 スマートフォン版特有の問題点 移動操作に難がある。 タッチによる行き先指示では、隠し通路が存在しても目前で立ち止まってしまうため判別できない。隠し通路を発見・利用するためには、仮想スティックで移動する必要がある。 タッチ移動を好むプレイヤーにとっては、かなりもどかしい挙動。実質的には、仮想スティック使用の強要に等しい。しかも挙動が異なることについて、ゲーム内では一切の説明がない。 スマホ用のコントローラー操作に非対応な事も槍玉に挙げられやすい。 プレイし続けていくうちにスマホ本体がどんどん熱くなり、動作も重くなっていく報告が見受けられる。 PC版においても長時間の起動で重くなる、補助の重ね掛けで重くなる、等の報告がある。 総評 ピクセルリマスターシリーズの他の作品が不評を呼ばれる中で、本作が一番卒なくまとまったリメイクに仕上がっている。 3D版とは逆に印象的だった表現が多く削られているなど演出面に難点があるのは気になるが、原作FC版や3D版よりも改善された部分も多く快適性が上がっておりFF3の世界を十分に楽しむことができる作品と言えるだろう。 余談 本作が配信した後でも、コンセプトが大きく異なるためか3Dリメイク版の配信は継続している。両方買ってみて比べてみるのも一興か。 ミニファミコンでもプレイ可能なFC版との比較をしてみてもよいだろう。かつてはWii Uや3DSのニンテンドーeショップでの購入もできたが、2023年3月28日をもって終了しているため注意。 PS4/Switch版(参考記述) PS4版とSwitch版が2023年4月20日に発売された。主な変更点は次の通り。 一部のボスが原作に近い行動・パラメーターになった。 一部演出の変更・修正。 悲劇的なシーンでガッツポーズ&ファンファーレの演出は発売後のアップデートで削除された。 BGMを原作(ファミコン版)のものに設定できるようになった。(ピクセルリマスター共通) DSなどのリメイク版はない(共通) 経験値・ギルを0(なし)~4倍に変更したり、エンカウントON/OFFに切り替えられるブースト機能が実装された。最初から使用可能。(ピクセルリマスター共通) ただし本作のジョブ熟練度のブーストは実装されなかった。 FC/SFC時代のフォントをイメージしたピクセルフォントが実装され設定で切り替えられるようになった。(ピクセルリマスター共通) その他様々な修正、変更が行われている。 Switch/PS4版の変更をSteam版/スマホ版へ反映させるアップデートの準備は既に着手しているとのこと。ただし、まだしばらく時間がかかるようだ。
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ゲームタイトル -ハ行- 15タイトル ひぐらしのなく頃に絆 第二巻・想 ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺 ファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣 ファイナルファンタジー タクティクス A2 封穴のグリモア ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング ファンタシースターZERO ペンギンの問題 最強ペンギン伝説! 牧場物語 ようこそ!風のバザールへ ポケットモンスター ソウルシルバー ポケットモンスター ハートゴールド ポケットモンスター プラチナ ポケットモンスター ブラック ポケットモンスター ホワイト 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
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今日 - 合計 - ファイナルファイト リベンジの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時16分47秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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1氏によるランキング S オリエンタルレジェンド コンバットライブズ A 破兆 バーニングファイト ザ・シンプソンズ アラビアンファイト B 脱獄 ナイツオブザラウンド TMNT 野球格闘リーグマン プリルラ 64 ミューテイション・ネイション セーラームーン 戦国伝承2001 X-MEN C ゴールデンアックス D&D(TOD) 天地を喰らう アラビアンマジック 熱血硬派くにおくん アンダーカバーコップス 三国戦記2 クライムファイターズ 戦国伝承 ファイナルファイト キャプテンコマンドー キャデラックス ルナーク キャプテンアメリカ D 天地を喰らう2 パニッシャー パワードギア 三国戦記1 ウォーリアブレード アラビアンマジック フック ゼロチーム ナイトスラッシャーズ ガイアクルセイダーズ クライムファイターズ2 タートルズインタイム バイオレントストーム E バトルサーキット メタモルフィックフォース 戦国伝承2 ゴールデンアックス2 F エイリアンvsプレデター D&D(SOM) ザ・キングオブドラゴンズ ダブルドラゴン (基準) 「パターン化がし易い」「パターン内容自体が安定しており、運の要素が少ない」もの程簡単とした。 同ランクは左に行くほど難しい 同ゲームは難易度の低いキャラ(例:エイプレのウォリア等)を使った場合のランク) ※これが最終形ではないので、各位の意見を元に、随時調整していきます。 3氏によるランキング S オリエンタルレジェンド コンバットライブズ A 破兆 バーニングファイト ザ・シンプソンズ アラビアンファイト B 脱獄 ナイツオブザラウンド TMNT 野球格闘リーグマン プリルラ 64 ミューテイション・ネイション セーラームーン 戦国伝承2001 X-MEN D&D(TOD) C ゴールデンアックス 天地を喰らう アラビアンマジック 熱血硬派くにおくん アンダーカバーコップス 三国戦記2 クライムファイターズ 戦国伝承 ファイナルファイト キャプテンコマンドー キャデラックス ルナーク キャプテンアメリカ D 天地を喰らう2 パニッシャー パワードギア 三国戦記1 ウォーリアブレード アラビアンマジック フック ゼロチーム ナイトスラッシャーズ ガイアクルセイダーズ クライムファイターズ2 タートルズインタイム バイオレントストーム バトルサーキット E D&D(SOM)メタモルフィックフォース 戦国伝承2 ゴールデンアックス2 F エイリアンvsプレデター ザ・キングオブドラゴンズ G ダブルドラゴン D&Dを少し上にした バトルサーキットもグリーンだとタコロボ ジパングあたりが辛いので 三国戦記2は慣れれば楽だけど攻略サイトみて武器とれないとほぼクリア不可能なので あの位置がいいと思う ダブルドラゴンは肘打ちだけで本当に初心者でも進めるので最下位に
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登録日:2013/10/08 (日) 03 08 22 更新日:2023/10/30 Mon 09 37 01NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 3DS RPG RPG的な何か まったりゲー ゲーム ニンテンドー3DS ハ・ン・ド ファンタジーライフ ブラウニーブラウン レベルファイブ 基本悪い奴はいない 良ゲー ここにはあなただけの"生活"がある レベルファイブより発売されたニンテンドー3DSのゲーム。 後にwi-fi対応した完全版「LINK!」が発売。 通常版も2000円でバージョンアップできる。 ジャンルはRPGだがどちらかというとどうぶつの森のように気ままにプレイするゲームに近い。 このゲームは「ライフ」と呼ばれる12の職種のいずれかに属しながらお金を貯めレベルを上げ話を進めて行く。 企画倒れとなったライフも数知れず ライフ自体も何度も繰り返すこと技量を上げたり試練を達成することで品位を上げより上位のアイテムの作成、ステータスボーナスを得れる。 作ったアイテムを売ったり採取したアイテムを加工してより良い工具・武器を作っていくのが基本の流れ。 ●ライフの種類 王国兵士 盗賊や獣を剣と盾を用いて討伐するのが仕事。宿敵はドラゴン。 傭兵 癖の強い大剣を振り回して害獣やら野菜の化物を討伐する。宿敵は恐竜。 狩人 弓矢を使って鳥や牛を仕留める。宿敵はバード。 魔法使い ガス欠になりやすいが強力な魔法を駆使してゴーストや精霊を倒していく。宿敵は精霊。 木こり 木を見つけ次第伐採していく。木は大工で重宝する。 採掘師 鉱石を叩いて取り出す仕事。採れた鉱物は鍛冶屋で重宝する。 釣り人 魚影のある場所でひたすら魚を釣る。ウナギ等のレア魚の入手には運が必要。 大工 木からベッドや弓や釣竿を作る。加工品は高い値で売れる。 鍛冶屋 金属から刀、鎧等を作る。強力な武器を作るために不可欠。 裁縫師 綿、布から服・ぬいぐるみを作る。 料理人 野菜・魚・肉で料理を作る。料理はHP回復の他にステータスボーナスが付いている。 錬金術師 草や糞から回復アイテムや爆弾やアクセサリーを作る。特に回復アイテムの量産にはお世話になる。 ●ストーリー 世界の名前は「ファンタジール」 空に浮かんだマーズと呼ばれる月の下で人々は暮らしていました。 自分のライフを選び、「クルブルク」での生活をはじめたあなた。 ところがある日、平和なファンタジールでのライフを送る中あなたの住む家に空から隕石が降ってきました。 モンスターたちの住む「パーテル大平原」にも同じ隕石が落ちたという話を聞いたあなたは、好奇心から様子を見に行くことに。 もちろんその石が平和なファンタジールの世界を脅かすかもしれないとんでもない秘密であることは知る由もなく・・・ ●登場人物 主人公 アバタ―制により性別や顔や声を編成できる。 以前は目鼻等の再編集ができなかったがLINKからとある場所でできるようになった。 基本喋らない。 喋るチョウチョ 人気投票で出場しなかった方の蝶。 おせっかい焼きで日頃主人公の蝶ネクタイとして日々共にしている。 本数等の記録をしているのも彼女。 蝶の姿は仮であり… グルッチェ 舎弟のハッポと一緒にライフに就かずキノコ狩りと金儲けをたくらむワル。 惚れっぽくてお調子者 キグルミ族 世界中にいるキグルミ状の生物。 気ままに生きてたり物を売りさばいていたりライフを極めていたりと両極端。 綿が主食らしく中に誰かいる発言も見られるが真意は不明。 クルブルク 剣とお城ないかにもRPG的な国 エリック・ストーン クルブルクの国王。 子供の姿だが妻も子供もいる。 子供の姿なのはとある過去の理由が…あったりなかったり マスタング隊長 ブーメラン髭が特徴の隊長。 王国兵士のマスターでもある。 ラウラ姫 エリックの子。 お転婆故に城の中は気に入らなく度々変装して城を抜け出している。 ポルトポルト 海の上に作られた国。 海賊と貴族が繁栄している。 オリビア・クラップ 海賊であり一国の姫。 国を思う気持ちは強いが海賊の父の影響か海も離れられない。 アンディ・ホイップ オリビアの弟の紳士的でしっかり者な貴族。 おもてなしが第一。 ダルスモルス 砂漠で囲まれた魔王が統一する国。 ルーザ・デイモン 絶大な魔力を持つという魔王の少年。 何だかんだで主人公の友人で良き理解者。 オデオン 兵士1000人に及ぶと言われるダルスモルスきっての魔王の部下の暗黒の騎士。 オデオンさんマジオデオン。 ロッテンマイヨー ルーザの母で早く魔王にさせたいお受験ママ。 幾多の勇者を退けた強者。 パンコネル 死体を自在に操り死神と呼ばれる・・・という噂だけされる魔法使いの爺さん。 ラグナロー 国を支配する魔王に対し一人立ち向かう果敢な自称勇者。 仲間時に専用モーション付き。 追記・修正はブーメラン! 項目のためにしたことはすべて自分に返ってくる! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このゲーム、かつて開発途中で頓挫した「トゥルーファンタジーライブオンライン」のリベンジだと思っている -- 名無しさん (2014-03-30 08 45 59) リベンジするのは開発費踏み倒されたMSのほうじゃないのか?w -- 名無しさん (2014-06-28 14 08 18) 知り合いが「ルーンファクトリーのパクりだ!許さん!」と喚いていたな…。 -- 名無しさん (2014-06-28 15 11 18) 所謂どうぶつの森フォロワー系ゲームとしてもレベルファイブゲーとしても珍しくシナリオの評価が高かったりする -- 名無しさん (2016-11-09 17 02 56) ダニィ!? ファンタジーライフとは、マ〇ノギのキャッチフレーズではないのか!?Σ -- 名無しさん (2019-10-04 13 08 14) おもしろいんだけど、セーブデータもキャラクターも1つしか作れないから、結局一人ですべてのライフをやることになるしかないのがちょっと残念。複数のキャラクター作って個性分けたかった -- 名無しさん (2021-06-22 20 02 53) ↑ 確かどっかのタイミングから3つまでになった。今2人目育ててるよ -- 名無しさん (2021-10-09 09 15 29) ストーリーが安心設計。こういうのも悪くない -- 名無しさん (2021-10-09 18 17 51) 11年ぶりにソシャゲじゃないswitchで新作発表されたな、心配無いわけじゃないけどめっちゃハマってたゲームだし楽しみ -- 名無しさん (2023-09-24 08 42 01) 新作の発売日がなかなか決定しないな。2023年予定になってるけど、もう11月だぞ。 -- 名無しさん (2023-10-30 09 37 01) 名前 コメント
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ファンタジー / FANTASY 【ファンタジー】 ファンタジックなおとぎの国のメロディー。 ファンタジー / FANTASY その他関連 収録作品 関連リンク ポップンミュージック1で登場した楽曲。担当キャラクターはディーノ。 曲名は「モンド デ ソーニョ」と読む。 monde des songe / Bikke BPM 119 5b-【9】4→【10】3 N-3 H-24 EX-30 新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 3 11 30 36 おとぎの国のようなメロディと様々な楽しい効果音が詰まっており、その部分が譜面に割り当てられているため、演奏させる部分がいかにもポップンらしい曲。曲名はフランス語でモンドデソーニョ(フランス語で夢の世界、という意味)と読み、ポップンの名付け親であるnagureoの妻・Bikkeが手掛けたものである。後にポップン11でハイパー・EX譜面が追加されており、昔の曲にも注目されつつある。 9ボタンN譜面では表記難易度が一番低かった時期もあり、単発押ししかなくいかにも簡単と思わせるが、裏拍でリズムを取らせたりウラウラのタイミングの配置があったりと、初心者には戸惑いやすい要素が多く難しく感じる。ハイパーはメロディパートがメインで階段が多く、交互階段や乱打など、手の動かし方を練習するには最適。レベルの割にはノーツが少なめだが、難易度に見合った配置が中心。EXは交互階段や隣接、二重といった色々な階段配置が見られる。同時押しが少なく、正規・ミラー・ランダムと様々な練習に使えるだろう。ちなみに追加譜面で何もボタン音を鳴らさずにいると、所々バック音が無音になる部分もある。 その他関連 メダルゲーム「アラビアンクリスタル」内のミニゲームの中に、2つのボタンでポップンと同じ要領でプレイできるものがあるが、その際に流れている曲がこれである。 ハイパーやEXは既存のデータからキー音を新たに作っているためか、ぶつ切りになっている部分もあり、音が途切れて聞こえる場合もある(ラストなど)。音が途切れる場合があるのは、昔の追加譜面に見られるようなぶつ切りになっているのが理由。アキバの追加譜面にも同じような形が見られるよう、昔の曲に追加譜面を作りたくても作れないのは相当困難で上記のことが主な理由だろう。 かつてはポップンの収録曲の中で最もレベルの低いNORMAL譜面だった。しかし裏でリズムをとることが多く、裏拍や場合によってはウラウラにオブジェが配置されていることもあり、初心者にとっては大きな壁になりやすい要素が混じっていた。ポップンミュージック Sunny ParkでとうとうN譜面のレベルが上げられて、J-テクノNが逆に下がったことで最も低い9ボタン譜面のレベルではなくなった。長い年月を経て難易度評価が見直された1曲といえる。 収録作品 AC版 ポップンミュージック1~ポップンミュージック2 ポップンミュージック4 ポップンミュージック9~ポップンミュージック10 N譜面のみ。 ポップンミュージック11からの全作品 ハイパー、EXが追加。 CS版 ポップンミュージック1~ポップンミュージック2 N譜面のみ。 ポップンミュージック11 ポップンミュージック ポータブル ハイパー、EXが追加。ポータブルで9ボタンNのレベルが3→4に。 関連リンク 関連曲 モンド [Les Jouets Sonore] ジャンル名関連 ファンタジーテック 楽曲一覧/ポップンミュージック1